XPユーザーがWindows8を半年使った感想(後編) [日記・雑談]
昨日の続きになります。
昨日はマイクロソフトアカウントが後々必要という事を書きました。
○Windowsストアについて
Windows8のModernUIにはWindowsストアというアプリがあって、
ModernUI用のアプリをダウンロードすることが出来ます。
また、複数のPCで同じアカウントを使用する場合は、
どのPCにどんなアプリをインストールしたかの一覧があって、
インストール漏れがすぐに分かります。
これが2台目にアプリをインストールするときに便利でした!
アプリはまだそれほど多くはないのですが、
twitterなど主要なものはあると思います。
例えばTwitterでは、設定しておけばアットツイートなどを
受け取ったときにポップアップされるように出来ます。
ModernUI版InternetExplorerを使用している時に、
共有コマンドからサイトのURLなどをツイッターなどへ共有出来たりと、便利です。
(マウスカーソルを右下から右上へ動かすとすぐに共有ボタンが表示されます。)
デスクトップ版Internet Explorerからでは「共有出来るものはありません」
になってしまうのは残念ですね。まあコピペすればいいだけなのですが^^;
SNSのアプリといえばWindows8では、
PeopleやメッセージングなどのSNSをまとめるアプリがありますが、
私は使用していません。便利なのかもしれませんが・・・。
デスクトップPCでは、twitterのポップアップを受け取る為だけにアプリをインストールしたという感じですね。
Twitterなら普通にブラウザで見れば良いので。
○最初は慣れない、Windowsキーの廃止
Windows8では、Windowsキーを押すとModernUIの画面になります。
スタートメニューが表示されません。
慣れるまでは違和感が有りますね。
特に一番最初はWindowsボタンがないと電源の切り方すら分からず、
電源ボタンを押しに行きます^^;
(きっと皆もやったハズ。)
一応書いておきますと、右下にマウスを持っていくとウインドウが出てくるので、
設定→電源→シャットダウンの順にクリックします。
○Windows8は起動が高速!しかし・・・
Windows8のOSが起動する時間は明らかに速いです。
Windows8では高速スタートアップという機能があり、
簡単に説明するとシャットダウン時に一部のデータを
ハードディスクに保存しておくことで早くなっているそうです。
なので、電源を切ると、すぐに画面はOFFになるのですが、
HDDのアクセスランプがしばらく光っている状態になっています。
これを知らずに、「何でHDDランプが光っているのだろう、バグったのかな?」と思いつつも
急いでいたため電源ボタンで電源OFFしたときがありました。
結果、OSを再インストールしないと修復不可能という状態になってしまいました・・・。
(私の場合はOSは普通に起動するけど、Windowsストアが起動しない状態になりました。)
(HDDが回転している時に電源切るなよ、と言われればその通りですねorz)
もちろんこの機能は電源オプションでOFFにすることも出来るますので、
デスクトップPCではこの機能をOFFにして使っています。
その他分かった事ですが、高速スタートアップをOFFにしないと
BIOSでブートの順番を変えても、無視されてWindows8が起動してしまうことがあります。
このような症状で悩んでいる場合は、一度高速スタートアップ機能をOFFにしてみて下さい。
例えばHDD1がWin8、HDD2がWinXPのような構成の場合、
BIOSでHDD2を指定してXPを起動しようとしても、なぜかWin8が起動してしまうということです。
○高速スタートアップの切り方
コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→電源オプション→電源ボタンの動作の選択でメニューを開きます。
上のほうの「現在利用可能ではない設定を変更します」というところをクリックした後、下のほうに移動します。
すると、「シャットダウン設定」という欄がありますので、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外して変更の保存をクリックすると変更できます。
○その他
その他、細かいことですが、壁紙を複数枚設定してスライドショーに出来ます。
Win7でも出来たのか、私は知りませんが、XPユーザーからすればうれしい機能ですね。
それと、タスクバーがデフォルトでアイコン表示になっています。
これは変更も出来ます。
タスクバーを右クリック→プロパティ→タスクバーのボタン
これを「常に結合、ラベルを非表示」から「結合しない」へ変更します。
クイック起動バーも有りませんが、この状態にしておくと似たような使い方が可能です。
クイック起動したいもののアイコンを右クリック→タスクバーにピン留め
と操作すれば出来ます。
あとは、最後にちょっとだけ書いておきますが、
XPで使えたのにWin8では起動しないソフトなどがあるかもしれません。
私の場合はBlu-rayドライブでBlu-rayが見れるか怪しい状態になりました。
(power DVDを買いなおさないと駄目かも・・・。)
また、ハードウェアのドライバとかもWin8用で動くか分かりません。
なので、「Windows8 アップグレードアシスタント」で検索してみて下さい。
そのソフトを使えばある程度ですが、動くのか動かないのか分かりますので。
以上、XPユーザーがWindows8を半年使ってみた感想でした。
昨日はマイクロソフトアカウントが後々必要という事を書きました。
○Windowsストアについて
Windows8のModernUIにはWindowsストアというアプリがあって、
ModernUI用のアプリをダウンロードすることが出来ます。
また、複数のPCで同じアカウントを使用する場合は、
どのPCにどんなアプリをインストールしたかの一覧があって、
インストール漏れがすぐに分かります。
これが2台目にアプリをインストールするときに便利でした!
アプリはまだそれほど多くはないのですが、
twitterなど主要なものはあると思います。
例えばTwitterでは、設定しておけばアットツイートなどを
受け取ったときにポップアップされるように出来ます。
ModernUI版InternetExplorerを使用している時に、
共有コマンドからサイトのURLなどをツイッターなどへ共有出来たりと、便利です。
(マウスカーソルを右下から右上へ動かすとすぐに共有ボタンが表示されます。)
デスクトップ版Internet Explorerからでは「共有出来るものはありません」
になってしまうのは残念ですね。まあコピペすればいいだけなのですが^^;
SNSのアプリといえばWindows8では、
PeopleやメッセージングなどのSNSをまとめるアプリがありますが、
私は使用していません。便利なのかもしれませんが・・・。
デスクトップPCでは、twitterのポップアップを受け取る為だけにアプリをインストールしたという感じですね。
Twitterなら普通にブラウザで見れば良いので。
○最初は慣れない、Windowsキーの廃止
Windows8では、Windowsキーを押すとModernUIの画面になります。
スタートメニューが表示されません。
慣れるまでは違和感が有りますね。
特に一番最初はWindowsボタンがないと電源の切り方すら分からず、
電源ボタンを押しに行きます^^;
(きっと皆もやったハズ。)
一応書いておきますと、右下にマウスを持っていくとウインドウが出てくるので、
設定→電源→シャットダウンの順にクリックします。
○Windows8は起動が高速!しかし・・・
Windows8のOSが起動する時間は明らかに速いです。
Windows8では高速スタートアップという機能があり、
簡単に説明するとシャットダウン時に一部のデータを
ハードディスクに保存しておくことで早くなっているそうです。
なので、電源を切ると、すぐに画面はOFFになるのですが、
HDDのアクセスランプがしばらく光っている状態になっています。
これを知らずに、「何でHDDランプが光っているのだろう、バグったのかな?」と思いつつも
急いでいたため電源ボタンで電源OFFしたときがありました。
結果、OSを再インストールしないと修復不可能という状態になってしまいました・・・。
(私の場合はOSは普通に起動するけど、Windowsストアが起動しない状態になりました。)
(HDDが回転している時に電源切るなよ、と言われればその通りですねorz)
もちろんこの機能は電源オプションでOFFにすることも出来るますので、
デスクトップPCではこの機能をOFFにして使っています。
その他分かった事ですが、高速スタートアップをOFFにしないと
BIOSでブートの順番を変えても、無視されてWindows8が起動してしまうことがあります。
このような症状で悩んでいる場合は、一度高速スタートアップ機能をOFFにしてみて下さい。
例えばHDD1がWin8、HDD2がWinXPのような構成の場合、
BIOSでHDD2を指定してXPを起動しようとしても、なぜかWin8が起動してしまうということです。
○高速スタートアップの切り方
コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→電源オプション→電源ボタンの動作の選択でメニューを開きます。
上のほうの「現在利用可能ではない設定を変更します」というところをクリックした後、下のほうに移動します。
すると、「シャットダウン設定」という欄がありますので、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外して変更の保存をクリックすると変更できます。
○その他
その他、細かいことですが、壁紙を複数枚設定してスライドショーに出来ます。
Win7でも出来たのか、私は知りませんが、XPユーザーからすればうれしい機能ですね。
それと、タスクバーがデフォルトでアイコン表示になっています。
これは変更も出来ます。
タスクバーを右クリック→プロパティ→タスクバーのボタン
これを「常に結合、ラベルを非表示」から「結合しない」へ変更します。
クイック起動バーも有りませんが、この状態にしておくと似たような使い方が可能です。
クイック起動したいもののアイコンを右クリック→タスクバーにピン留め
と操作すれば出来ます。
あとは、最後にちょっとだけ書いておきますが、
XPで使えたのにWin8では起動しないソフトなどがあるかもしれません。
私の場合はBlu-rayドライブでBlu-rayが見れるか怪しい状態になりました。
(power DVDを買いなおさないと駄目かも・・・。)
また、ハードウェアのドライバとかもWin8用で動くか分かりません。
なので、「Windows8 アップグレードアシスタント」で検索してみて下さい。
そのソフトを使えばある程度ですが、動くのか動かないのか分かりますので。
以上、XPユーザーがWindows8を半年使ってみた感想でした。
タグ:Windows8
XPユーザーがWindows8を半年使った感想(前編) [日記・雑談]
こんばんは、初めまして!ケイヤと言います。
平凡な20代のサラリーマンです。
これから私の気になる事や日々の出来事などを書いていきます
が、趣味や仕事で障害になっている、自分の文章力を鍛えるのも目的だったりします。
どうぞよろしくお願いします!
さて、今回は、WindowsXPユーザーだった私が、
Windows8を半年使ってみたレビューを書きたいと思います。
まずはなぜWindows8を購入することになったのかと、実際の使用感について
書いてみようと思います。
○Windows8購入のきっかけ
WindowsXPのサポートが来年で切れてしまいます。
サポートが切れてしまうと、セキュリティ更新プログラムが配信されなくなり、
セキュリティリスクが高くなるそうです。
また、WindowsXPに対応していないソフトも出てきます(出てきています)。
そのため、OSを新しくしようかな、と迷っていました。
そして半年ほど前に、
Windows8のダウンロード版が優待価格の3300円で販売されたので
購入してみました。
また、今買うと800円する、Windows Media Center Packも無料でした。
Windows Media Centerがあると、DVDを見れるようになります。
このようにかなりお得でしたので、私はデスクトップ用とネットブック用に2つ購入しました。
○ダウンロード版では、インストールまでに苦労しました
windows8にはパッケージ版とダウンロード版があり、
ダウンロード版を購入したのですが、ここでひと苦労ありました。
32ビット版のOSでダウンロードすると、32ビット版しかダウンロード出来ないとか、
XPからダウンロードすると、isoイメージがダウンロード出来ない、ということがありました。
半年前のことですのでちょっと記憶が曖昧なのですが、
今からダウンロードしてみようという方はこの辺をよく調べてからにしたほうが良いですよ!
○マイクロソフトアカウントは取得しましょう
そしてWindows8をインストールしてみると、まずはマイクロソフトアカウントなるものを取らされます。
最初は、「なんか面倒くさどう・・・」と思ってしまった為、この時はローカルアカウントにしてみました。
ですが、ウィンドウズストアを使うときにマイクロソフトアカウントが必要なので、
結局は取得することになります(登録しないとアプリをダウンロードできません)。
そしてデスクトップとネットブックの2台で使ってみると、
マイクロソフトアカウントによるログインの良さが分かってきました。
まず、インターネットエクスプローラのお気に入りなどが共有されます。
(今はやりのクラウドというものなのでしょうか?)
例えば、デスクトップPCでお気に入りに追加すると、ネットブックでログインした時に、
デスクトップPCで追加したお気に入りが追加されています。
履歴やCooKieなども共有されているような。。。
Internet Explorerユーザーの方には良い機能ですね。
私は、WindowsXPの時は主にChromeブラウザを使用していた為、
ブラウザのお気に入りはデスクトップとネットブックの2台で共有出来ていましたが。
少し長くなってしまいますので、残りは次回書きたいと思います。
平凡な20代のサラリーマンです。
これから私の気になる事や日々の出来事などを書いていきます
が、趣味や仕事で障害になっている、自分の文章力を鍛えるのも目的だったりします。
どうぞよろしくお願いします!
さて、今回は、WindowsXPユーザーだった私が、
Windows8を半年使ってみたレビューを書きたいと思います。
まずはなぜWindows8を購入することになったのかと、実際の使用感について
書いてみようと思います。
○Windows8購入のきっかけ
WindowsXPのサポートが来年で切れてしまいます。
サポートが切れてしまうと、セキュリティ更新プログラムが配信されなくなり、
セキュリティリスクが高くなるそうです。
また、WindowsXPに対応していないソフトも出てきます(出てきています)。
そのため、OSを新しくしようかな、と迷っていました。
そして半年ほど前に、
Windows8のダウンロード版が優待価格の3300円で販売されたので
購入してみました。
また、今買うと800円する、Windows Media Center Packも無料でした。
Windows Media Centerがあると、DVDを見れるようになります。
このようにかなりお得でしたので、私はデスクトップ用とネットブック用に2つ購入しました。
○ダウンロード版では、インストールまでに苦労しました
windows8にはパッケージ版とダウンロード版があり、
ダウンロード版を購入したのですが、ここでひと苦労ありました。
32ビット版のOSでダウンロードすると、32ビット版しかダウンロード出来ないとか、
XPからダウンロードすると、isoイメージがダウンロード出来ない、ということがありました。
半年前のことですのでちょっと記憶が曖昧なのですが、
今からダウンロードしてみようという方はこの辺をよく調べてからにしたほうが良いですよ!
○マイクロソフトアカウントは取得しましょう
そしてWindows8をインストールしてみると、まずはマイクロソフトアカウントなるものを取らされます。
最初は、「なんか面倒くさどう・・・」と思ってしまった為、この時はローカルアカウントにしてみました。
ですが、ウィンドウズストアを使うときにマイクロソフトアカウントが必要なので、
結局は取得することになります(登録しないとアプリをダウンロードできません)。
そしてデスクトップとネットブックの2台で使ってみると、
マイクロソフトアカウントによるログインの良さが分かってきました。
まず、インターネットエクスプローラのお気に入りなどが共有されます。
(今はやりのクラウドというものなのでしょうか?)
例えば、デスクトップPCでお気に入りに追加すると、ネットブックでログインした時に、
デスクトップPCで追加したお気に入りが追加されています。
履歴やCooKieなども共有されているような。。。
Internet Explorerユーザーの方には良い機能ですね。
私は、WindowsXPの時は主にChromeブラウザを使用していた為、
ブラウザのお気に入りはデスクトップとネットブックの2台で共有出来ていましたが。
少し長くなってしまいますので、残りは次回書きたいと思います。
タグ:Windows8